占星学 ユキコ・ハーウッド[Yukiko Harwood] 星の架け橋

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 この研究セミナーは、占星学の基礎知識をお持ちの方を対象にしたものです。
私達が占星学の勉強を深めようとする時、占星学教則本とホロスコープだけ、にらめっこしているとどうしても壁に当たりがち。
そんな時に。惑星の神々と神話の世界を照らし合わせてみたら。おとぎ話と重ねてみたら。さらに絵画や音楽、その作家、その時代背景と合わせてみたら。万華鏡のようにホロスコープの図柄が変化して、奥行や立体感がでてきます。ホロスコープが意味を持った有機的なものになって私達に語りかけてくるのです。
「金星は愛情と金運の星と言われるのは何故?」こういった疑問に自分なりの見解が生れる。そこが私のオリジナルな占星学観を創り上げていくスタート地点。
神話やおとぎ話を通して、豊かな占星学の世界に入っていきましょう。

過去のオンラインセミナー【ユキコ・ハーウッド】

1. 地のハウス

地の星座に対応する2室、6室、10室がテーマです。一般に2、6、10室は収入、職場の人間関係、仕事運などと言われることが多いようです。
私自身は、この大地の上で生きる糧となる、自分ががもって生まれた資質や天分を知ること。そして労働の意義と喜びを見出すこと。社会的認知の為でなく、自分なりの人生の到達目標をもって生きること、そして現実に物事を動かしていく役割を担うハウスと、解釈しています。このセミナーでは地のハウスのキーワードの根底に根付くテーマろ深く掘り下げます。

2. 風のハウス

風の星座に対応する3室、7室、11質がテーマです。3室が言われる学習能力とは学校の成績や学歴のことでなく、自分の視点を培った上で、発想の転換を図る能力と考えます。同様に7室のパートナーシップの根底にある深いテーマ、11室のグローバルな社会貢献とは?風のハウスについて洞察を深めます。

3. 水のハウス

水の星座にあたる4室、8室、12室に関するセミナーです。水のハウス、特に8室12室は解釈が難しく、お手上げの方も多いことと思います。水のハウスは、井戸、地下水、川、海と、潜在意識の領域を司ります。この潜在意識の領域を理解しない限り、水のハウスの解釈は、実態にそぐわないものになってしまいます。今回のテーマは潜在意識の探求です。

4. 月と依存症

月は子供時代や、過去の記憶を物語ると言われます。個人の潜在意識の貯蔵庫には、忘れてしまった幼少期の体験が蓄えられ、それによって本人気づかない内に、何度も同じパターンを人生で繰り返すことが起こりがちです。アルコール、ドラッグ依存、暴力依存もあります。このセミナーでは、こういった問題に取り組みます。

5. パートナーシップ、心の力学

私達は家族、友人、恋人、様々な人間関係を通して、自分の心に潜む様々な面と出会います。ユング心理学では、自分の中でよく育っていない、自覚されていない一面を「シャドウ」と呼び、シャドウはそのイメージにぴったり当てはまる相手に投げかけられ、憧れや反感といった裏腹な感情を体験して、私達は一喜一憂します。そしてこのメカニズムを「投影」と呼びます。人を映し鏡にして、私達がどのように包括的な自己実現の道を歩むのか、心の底のメカニズムについて考えます。

6. YOD 神の指

150度、150度、60度で形成される三つの天体のアスペクトをヨッド、別名「神の指」と呼ばれます。私にはこの「神の指」がしっくりくる表現ですね。神の指が指し示す方向はどこなのか。神の指に導かれて、人生で結実させるテーマは何なのか。ヨッドのアスペクトを持つ著名人のホロスコープを参考に、ヨッドに対する理解を深めるセミナーです。

7. 外惑星のサイクル、人生の分岐点

人生には周期的に節目が訪れます。15才頃、天王星が4分の1周する時の「思春期の危機」。そして土星が1周する29才の「サターン・リターン、土星回帰」。親や社会が敷いたレールを離れて、人生について自分なりに考え始める時です。
さらに天王星が半周、土星が1周半する40歳前後の「ミッドライフ・クライシス、中年期の危機」。おそらくこれが人生で最も大きな節目と感じる人が多いように見受けます。さらに50才頃の「カイロン・リターン」。そして59才、土星が2周する二度目の「サターン・リターン、土星回帰」。
人生100年と言われる昨今、定年を迎えてもなおかつ人生の分岐点に立つ自分と遭遇する人が多いようです。各分岐点で、いかに正直に自分と向き合うか、納得のいく人生の進め方が、このセミナーのテーマです。

8. 冥王星のアスペクト、天国への鍵を握る星

冥王星は破壊や死を暗示する星として敬遠される向きもあります。が、地底探検の宝のように、闇の領域の奥底に潜む純粋な美しさを見出す力があります。確かにホロスコープの中で、冥王星がパーソナル・プラネットの月や金星とアスペクトを持つと、個人的な愛情生活で苦しみや葛藤を味わうこともあります。しかし、より普遍的で深い愛へと導いてくれるのも冥王星のなせる業です。このセミナーでは、人生での冥王星との向き合い方を考えます。

9. 5室の天体、太陽を生きる

本を広げると「5室に太陽がある人は人の注目を集め、俳優や映画スターに向く。」などと書かれてあり、華々しい印象を受けます。が、実際には5室に太陽がある、及び天体が多い人で、本に書かれているような人生を生きる人はごく稀。特に女性の場合、5室の天体は我が子に投影され、自分の叶わぬ夢を子供に託して、子供の成長を阻んでしまうことも少なくないようです。5室の定位置である獅子座の支配星は太陽です。「太陽を生きる」すなわち「自分の人生を生きる」とは、どういうことなのか考察を深めます。

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料金 1本のみご購入 35ポンド
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現在のレート:1ポンド=189.30円
※2025年2月27日現在

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