クリストファー ハーウッド略歴
クリスは30年以上に及ぶ占星学キャリアの持ち主。また一等航海士の資格を持ち、かつては船の上で日々、太陽、月、惑星の動きを観察。天体観測が船の進路の決め手だったわけです。サテライト:ナビゲーターが発達する以前の航海術では、天体高度測定器、コンパス、航海天文歴、こういったものが航海を進めるうえで大切な道具でした。
「占星学と天体の磁場」の記事で、クリスは惑星の物理的な影響力について自身の説を展開。光線のように目に見える直接的なものではなく、太陽と地球の磁場を通して、人間に及ぼす精妙な影響力について独自の見解を発表。
なお「占星学と天体の磁場」は、英国占星学協会会報、2009年9、10月号に掲載されたものを転載、日本語訳したものです。